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インド音楽の前にフィドルとオルティンドーのシークレットミニライブをします。
フィドルというのはフォーク・バイオリン。アイリッシュダンスの時に足踊りをしながら演奏しているバイオリン。あれです。オルティンドーというのはモンゴル大草原で歌われている民謡のひとつ。「長い歌」という意味です。日本の民謡のルーツのひとつともいわれています。 |
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という予定でしたが、実際にはブスーキの演奏になりましたのでテキスト訂正ですS |
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インド音楽の前にブスーキとオルティンドーのシークレットミニライブをします。
ブスーキというのはトルコのサズを起源とする楽器といわれています。サズはイランのセタール似た楽器で、弦の数も3弦を復弦にした6弦です。ギリシャの民族楽器として使われていたブスーキは、3コース6弦から、4コース8弦へと変化し、バルカン半島、果てはアイルランドにまで伝わります。今回の演奏は、このアイルランドに伝わったアイリッシュブスーキ。ギリシャのブスーキは共鳴胴が丸いのに対し、アイリッシュの共鳴胴の底は平らです。
オルティンドーというのはモンゴル大草原で歌われている民謡のひとつ。「長い歌」という意味です。日本の民謡のルーツのひとつともいわれています。 |
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奏者プロフィール |
赤澤淳/フィドル ブスーキ |
二十代初めの頃にブリティッシュ・フォークを聞き、ボシーバンドとの出会い後、ギターからフィドル、アイリッシュブスーキへと自らの楽器をシフトさせつつ、Irishにはまり込んでいく。その後の渡米を転機に、関西のIrish
Music Band 「Si-folk」における演奏活動、オーストラリア在住期間のセッション体験を経て、日本でのいくつかのバンドに参加する。その後も本場ダブリンからの来日アイリッシュバンドの伴奏を担当するなど活躍。『人と人とが如何にシンクロするか」を念頭に「相手に合わせつつも消えない個性」を目指し演奏を展開している。現在では、トルコ、スウェーデンなどの音楽を演奏するユニットに参加している。 |
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伊藤麻衣子/オルティンドー |
京都市生まれ。中学時代は合唱部。
1994年歌手を目指す為なぜか松竹芸能のタレント養成所に通う。翌年東京に上京し、ヴォイストレーニングを行い、習っていたモンゴル語をきっかけにモンゴル料理店で働く。
1996年個性を磨きにモンゴル国立大学に留学。翌年オルティンドーのモンゴル国家功労歌手S.チミドツエイエー氏の歌唱法を学びたいと弟子入りする。いったん帰国後、2002年モンゴル国立文化芸術大学オルティンドー学科に留学。
現在、モンゴル国立オルティンドー協会日本支部代表。
日本各地で歌手活動を行っている。
WEBサイト あい・まい・どー http://maiko.gozaru.jp
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インド音楽in大黒湯 |
◆日 時 |
2008年2月26日(火) 18:30開場 19:00開演 |
◆会 場 |
大黒湯 京都市東山区柿町通大黒町北西角(新宮川町東入) |
◆演 奏 |
田中峰彦(シタール) 田中りこ(タブラ) |
◆序 曲 |
赤澤淳(フィドル) 伊藤麻衣子(オルティンドー) |
◆料 金 |
前売 1,000円 当日 1,500円 |
◆主 催 |
ボランティアグループ 湯・友・YOU |
◆企 画 |
ぐるぐるかふぇ |
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この事業は、主催者および各会場のボランティアによって、行われます。 |