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インド古典音楽には、北・中部インドのヒンドゥスターニー音楽と、南部インドのカルナータカ音楽がありますが、今回、演奏されるのは、北・中部インドのヒンドゥスターニー音楽です。ヒンドゥスターニー音楽は、紀元前からのインド音楽をベースに、イスラム王朝の宮廷音楽として発展した音楽で、シタール、サロード、タブラなどの華やかな音色の楽器を使い、即興性を重んじます。
イスラム文化の影響をあまり受けなかった南インドでは古来からのヴィーナ、ムリダンガムなどの楽器でカルナータカ音楽が受け継がれています。 |

タブラとシタール |
サロード Sarod
ヒンドゥスターニー音楽で使用される弦楽器のなかでは、シタールと並んでポピュラーな楽器です。楽器の胴体は、よく乾燥させたチークやマホガニーなどの固い木材をくりぬいて作られます。「くびれ」から下には薄い羊皮がはられ、皮の上に象牙や骨製の、弦を支えるブリッジが置かれます。「くびれ」から上の表面には、薄くよく磨かれた鉄板が指板としてはられ、弦はスティール製で25本。弦の振動が表面皮に直接伝えられるため、三味線と同じように乾いた力強い音を出すことができます。
タブラ (タブラバヤ) Tabla
タブラ(太鼓の意)という木製の胴の小さい太鼓と、バヤという金属製(または陶製)の胴の大きな太鼓とをセットでタブラと呼びます。どちらもカップの上面に羊皮を張った構造の片面太鼓です。タブラは、シタールと調律するのですが、これは、他の打楽器にはない特徴で、リズムともに伴奏楽器を兼ね備えているといえます。大きいほうの太鼓をバヤ(またはバヤン)と呼びますが、これは左という意味です。タブラは、現在でもカルナータカ音楽で使われている両面太鼓、ムリダンガムを、ふたつに分けたものだと言われています。ですから今は分かれていても、太鼓としては、左右、切っても切り離せないのです。
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参考記事 天竺音楽入門データベース HIROS(パーンスリー奏者)
モルシンの領分 竹原幸一(モルシン奏者)
参考文献 小野田俊蔵・岡本康兒 共編 三味線のルーツを探る
( 仏教大学アジア宗教文化研究所 2007年 )
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| インド音楽in大黒湯 |
| ◆日 時 |
2010年3月30日(火) 18:30開場 19:00開演 |
| ◆会 場 |
大黒湯 柿町通大黒町北西角(新宮川町東入) |
| ◆演 奏 |
SAGAR (サロード) 田中りこ(タブラ) |
| ◆料 金 |
前売 1,000円 当日 1,500円 |
| ◆主 催 |
ボランティアグループ 湯・友・YOU |
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